2020.02.29
こんにちは、東京・汐留のベトナム料理専門店、ベトナムフロッグです。寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。日中は暖かな陽射しを感じる日もありますが、夜はまだまだ冷たい風が痛いくらいですね。
東南アジアのベトナムは日本より暖かい国ではありますが、こんな時期にいただきたい熱々の料理もおいしいんです。
今回は数あるホットフードの中でもオススメの「ブン・ボー・フエ」という麺料理を詳しく紹介いたします。
生野菜とハーブボウルが付いて950円です。
ブン・ボー・フエその「ブン」は麺のこと。もちもちの麺は日本ではなかなか味わえないもの。うるち米を使ったベトナム独自の麺です。同じ米麺で、日本でもおなじみおフォーよりもプチプチとした食感でクセになること確実です。
ブン・ボー・フエその「ボー」は牛肉のこと。牛肉、赤身のうま味をしっかりと味わうことができます。噛めば噛むほど味が出る、赤身の旨味をぜひ味わっていただきたいです。ほぼまる1日炊いているので、
そして、この料理をより味わい深いものにしているのがベトナムハム。こちらは日本国内で作られたものですが作り手はベトナムの方。本場の味をしっかり味わえます。かまぼこなど、練り物のようなベトナムハムはスープに旨味とコクを生むのにも一役買っています。具材ひとつひとつにこだわることで本場に近い味を生み出しているのです。
そして、ブン・ボー・フエその「フエ」は「フエ風」という意味です。フエはベトナム中部の街でベトナム最後の王朝があった街としても知られています。この歴史ある街で生まれた一杯は、甘い×辛い×酸っぱいと複雑な味わい。唐辛子が効いてちょっと辛いのが「フエ風」なんです。ホーチミンなどほかの街でも人気で、フエ発のベトナム人気料理として知名度を上げています。
しっかりとしたスープの旨味を感じながら、さっぱりとした爽やかさがあるので、女性でも男性でも食べやすいというのがこの一杯です。出汁が聞いていて甘じょっぱいので、日本のお蕎麦のスープのように食べやすいのも特徴といえます。最後の一滴まで飲み干したくなりますよ。
しっかりした強めの味で程よくピリ辛なので、ボーボーボーなど軽い味わいのベトナムビールと一緒にいただくというのもオススメです。
コクもありスープの旨味がたまらないので、お酒とも合う一杯! ぜひベトナムフロッグで本場さながらのブン・ボー・フエを味わってみてください。
ベトナムフロッグ 汐留店
住所:東京都港区東新橋 1-5-2 汐留シティセンター B1F
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