そろそろ年末年始の予定を立てる頃、ベトナムの気候を紹介します

2018.10.26

こんにちは、東京・汐留のベトナム料理店「ベトナムフロッグ」です。

10月も終わりにさしかかり、そろそろ年末年始の予定を立てはじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中には海外旅行を計画している方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、ベトナムの気候についてご紹介しましょう。

ベトナムは日本同様、南北に長い国です。長さはおよそ1650km。日本で当てはめると、北海道の最北端にある宗谷岬から九州最南端にある佐多岬まで、緯度だけで距離をみればほぼ一緒というくらいです。

そんなベトナムですから、当然南北で気候は大きく変わってきます。首都・ハノイのある北部は年間を通して比較的高温多湿ではありますが、11月から4月頃は、平均気温が20度を下回るくらいとなります。これからの時期であれば、比較的過ごしやすいと言えるでしょう。

フエ、ダナンといった大都市のある中部は、大きく北中部と南中部沿岸地域の2つに分けられ、北部は厳しい寒さと暑さが特徴。南中部は1年中暑く、雨季と乾季という2つの季節に大別されます。

南部は1年中暑い時期が続く地域です。いわゆる「東南アジア」の気候について、現地を知らない方のイメージは、このあたりのものが近いのではないかと思います。

国の中で、これだけ気候の違うベトナムですから、食材やお料理なども地域によって大きく変わります。北部はお米をメインとしたものが多く、南部は甘辛いお料理が多いのが特徴。そうした違いを楽しむのも、ベトナムのひとつの醍醐味だと思います。

本場のお料理を東京・汐留で再現しているベトナムフロッグ。厳密には、北部・ハノイ近郊のお料理をベースとしています。ただ、南部で親しまれている生春巻きや、中部の名物料理「ブンボーフエ（牛肉麺）」などもあるので、ベトナム旅行の前にはぜひ一度、ベトナムフロッグで現地の味を楽しんでみてくださいね。旅行のご相談をいただけましたら、アドバイスもできますよ。

本日も、みなさまのご来店を心よりお待ちしております！

ベトナムフロッグ 汐留店
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